1951-12-15 第13回国会 衆議院 外務委員会 第1号 この覚書が出ました直後、総司令部民間財産監理局の局長でありますジレツト大佐から私は呼ばれまして、今回の覚書発出に対するバツク・グラウンドの説明を受けたのでありますが、その民間財産監理局長の私に対する説明によりますと、今度の三つの覚書は、賠償施設をなるべく日本経済のために使わそうという大方針には従来とかわりはない。 河崎一郎